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  • 10月18日 ロブ・アンダーソン 駐日オランダ王国大使館 全権公使主催 LPJ 2025/26テーマカラー発表式・立食昼食会

LPJ2025/26 テーマカラー発表式が、大使館公邸で行われました。

LPJ2025/26 テーマカラー発表式

2024年10月18日(金)、駐日オランダ王国大使館公邸において、日蘭の花卉関係者を集めた『LPJ2025/26 テーマカラー発表式』が開催されました。

 

歓迎の辞

ロブ・アンダーソン 駐日オランダ王国大使館 全権公使より歓迎のスピーチで始まりました。

ご来賓ご挨拶

アントス(オランダ王国花き球根・笛木貿易協会)極東輸出グループを代表して ヤン・デビット様のご挨拶

ヤン・デビット様

Lily Promotion Japan 2025/26テーマカラー発表式

2021年より始まった『Lovelily Project』は、2年ごとにテーマカラーを決めて、カラフルなユリを提案しています。

2021年~22年のテーマカラーはオレンジ。


 
オレンジ色は、「明るさ、暖かさ、元気、可愛さ」など、明るい気持ちにしたり、親しみやすい印象を与えたりする効果があります。
抑圧された感情を開放し、やる気を掻き立て自由な発想を生む開放的な雰囲気は、クリエイティブな感性に強く響くモチベーションカラーです。
胃腸などの内臓機能を活発化させてくれる効果があり、落ち込んだ気分をリフレッシュさせてくれます。

お勧めのオレンジ色のユリ6品種(Lovelily Select Orange)は、ゼルミラ(OT)、コルコバード(OT)、バルベルデ(OT)、フレミントン(LA)、ファルマリン(LA)そして、2020年に命名されたコダイラ(LA)でした。

 





 

2023年~24年のテーマカラーはレッド。


 
赤色は、「熱さ、強さ、情熱、興奮」などの意味があります。
インパクトのある色であり、前向きな印象をもたらすことが可能です。
赤色を取り入れることによって、元気ややる気が芽生えたり、気分を高揚させたりするなどの効果を期待できます。
日本では、情熱や愛情、お祝い事の象徴として捉えられ、めでたい場面で使用されることが多く、ポジティブなイメージが強いです。

お勧めの赤色のユリ6品種(Lovelily Select Red)は、タッチストーン(OT)、バカルディ(OH)、バルドスタ(OT)、バルドイーグル(AH)、ランディーニ(AH)、そして2022年に命名されたシンジオノ(LA)でした。

2025年~26年のテーマカラーはイエロー。


 
黄色は、オレンジに似た意味を持っていますが、より明るくエネルギーのある太陽の輝きの色です。
明るさや元気などの他には、幸せや光り輝くなどの意味があります。
注目を集める効果があるので、危険や注意、警告を伝えるときに使われることも多いです。

お勧めの黄色のユリ6品種(Lovelily Select Yellow)は、コンカドール(OT)、 イエローウィーン(OT)、 ビネロン(OT)、トモス(LA)、エルディーボ(LA)、ヒノー(LA)です。

テラスで記念撮影

Lの指文字で合言葉は「Lily!」

乾杯のご発声

(一社) 日本花き生産協会 球根・切花部会長 豊島正人様より乾杯のご発声

豊島正人様

歓談

リリーアンバサっだーの濵田達也さんによるミニデモ

閉会の挨拶

デニーズ・ルッツ農務参事官

濵田さんから、ヌリ・ディセニ商務・農務参事官へ花束贈呈

濵田さんから、デニーズ・ルッツ農務参事官へ花束贈呈

[Photography] Keita Sawa